論文・報告書等

論文（査読あり）

伊藤将人（2024）「国会における地域おこし協力隊制度をめぐる発言の傾向と変遷」『計画行政』47（3）: 39-45.
伊藤将人（2024）「戦後日本における地方移住政策の登場と変遷ーー政策的移住促進というアイディアと人材としての「移住者」への期待」（博士論文）
伊藤将人（2024）「地方自治体による政策的移住促進の誕生と展開ーー熊本県におけるUターン制度とテクノポリス構想の関連に着目して」『国際公共経済研究』34: 85-93.
伊藤将人（2023）「なぜ団塊世代の地方移住は積極的に促進されたのかーー国の研究会報告書における移住促進言説の正当化/正統化戦略に着目して」『日本地域政策研究』31: 40-49.
伊藤将人（2023）「地域おこし協力隊制度の分析によるモビリティと政策の関連性の一考察ーーKaufmannのモティリティ概念アクセス・スキル・認知的専有に着目して」『一橋社会科学』15: 53-62.
伊藤将人（2023）「戦後日本の国土計画における地方への移住促進言説の変遷ーー全国総合開発計画-第二次国土形成計画の分析より」『計画行政』46(2): 46-53.
伊藤将人（2023）「地方自治体における文化政策と移住促進の関連性についての一考察ーー兵庫県豊岡市における「演劇のまちづくり」を事例として」『地域活性研究』18: 169-178.
伊藤将人（2023）「地方創生における地方移住促進の正当化論理と課題──ベストのクレイムのレトリック分析を援用して」『都市社会研究』15: 143-156.

論文（査読なし）

堂免隆浩, 木村剛瑠, 毛塚泰樹, 伊藤将人, 菊池隆聖, 佐藤真陽, 塚本健太（2025）「地方公共団体における政策手法の導入に対する政策研究上の評価の視点―東京都足立区におけるEBPMの全庁的導入を参考として―」『一橋社会科学』17: 77-88.
伊藤将人（2025）「地方農村への移住者をめぐる言説の通史的分析ーー『食料・農業・農村白書』における期待と理想化の変遷」『立命館大学人文科学研究所紀要』142: 81-102.
伊藤将人, 稲垣佑一, 有元勇人, 塚本健太, 藤井優多, 堂免隆浩（2025）「国からの提供データを活用したEBPM推進をめぐる自治体の現状と課題ーー杉並区におけるETC2.0プローブデータを活用した交通安全対策事例」『GLOCOM DISCUSSION PAPER』26（25-001）: 1-16.
伊藤将人（2024）「地方への移住定住促進政策研究についての予備的レビュー」『武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所紀要』3: 3-17.
伊藤将人（2024）「なぜ、どのように、ニッチな観光は実践されているのか？ニッチ・ツーリズムと旅のテーマの多様化をめぐる予備的考察」『メタ観光推進機構2023年度会報誌』44-51.
伊藤将人（2021）「農村社会における移住者と地元住民の関係性の構造と共生への一考察ーー映画『おおかみこどもの雨と雪』を題材に」『人文✕社会』1（2）: 111-128.
伊藤将人（2020）「地域社会における「移住者」「よそ者」をめぐってーー長野県池田町A地区にて「よそ者論」の視座から」『長野県民俗の会会報』43: 59-76.

その他論考

伊藤将人（2025）「関係人口の「見える化」の先へ──ふるさと住民登録制度に関する全国自治体調査結果より」GLOCOM OPINION PAPER, No.35(25-001) .
伊藤将人（2025）「移動とジェンダーの交差点で考える」海鳴月報.
伊藤将人（2025）「「転勤」制度の岐路――新しい個人主義とジェンダー秩序の交差点」『世界』2025年10月号.
伊藤将人（2025）「現代社会の基礎知識「地方移住」」『α-SYNODOS』333.
伊藤将人（2025）「持続可能な移住促進に向けて―移住政策の効果を実感している自治体の多くが実践していること」『広報』2025年2月号: 9-13.
伊藤将人（2024）「今なぜ移動を考えなければならないのか：モビリティと移動格差」『みんなでつくる中国山地005：移動が次の幸せをつくる！』.
伊藤将人（2024）「「移住者」って誰？47.9%の自治体で定義がない実態と、独自に移住者を定義すべきワケ」『GLOCOM OPINION PAPER』34（24-001）: 1-4.
伊藤将人（2024）「地方移住・移住促進政策から考えるモビリティと政治性 ―モビリティをめぐる不平等の解消のための試論―」『GLOCOM DISCUSSION PAPER』25（24-002）.
伊藤将人（2024）「【書評】小川実紗著『観光と「性」：迎合と抵抗の沖縄戦後史」『立命館アジア・日本研究学術年報』 5: 167-171.
伊藤将人（2024）「国土計画の変遷から今次国土形成計画に期待すること―国土計画における「人材」への期待の高まりの歴史―」『地域開発』648.
伊藤将人（2024）「自治体による地方移住政策の現状と三つの課題」『月刊自治研』2024年1月号: 26-34.
伊藤将人（2023）「地域社会学における「堅実」な歴史研究が問いかけること―歴史社会学をめぐる今日の状況への示唆」『地域社会学会ジャーナル』11: 21-26.
伊藤将人（2023）「空間・モビリティ・地域観光とメタ観光をめぐる一試論」『メタ観光推進機構2022年度会報誌』38-43.

報告書・レポート

伊藤将人, 包薩日娜, 堂免隆浩（2025）「地方移住促進施策と地方創生の調査研究に関する報告書」.
Access Partnership（2025）『人口減少社会における旅客輸送サービスの再検証：大都市圏以外における調査結果と移動格差解消に向けた解決策』【アドバイザー】.